| はじめに | |||||
| このスキー場傷害調査報告書は,全国スキー安全対策協議会から協力依頼したスキー場の2月中のデータをもとに作成しております。 2006/2007シーズンは,49スキー場の中,46スキー場の協力を得ることができました。協力スキー場は,毎年まったく同じスキー場とは限りません。したがって,シーズン毎の比較は必ずしも正確とは言えませんが,ある程度の傾向は考察できると思います。 今シーズンの傷害発生率は,昨シーズンより低下しましたが,過去10年間では3番目の高率であり手放しで喜べない現状です。 この原因は,スキー,スノーボードの高速化やスノーボードの楽しみ方の多様化などと関係があると考えられます。スキーヤーやスノーボーダーのニーズを大切にしながら如何に危険を回避するかが課題といえましょう。そのためには,スノースポーツ関係の組織・団体の安全に対する一層の取り組みが必要とされます。 このような全国的な調査は,他の国に例がなく貴重な資料といえます。この報告書が各スキー場における次期シーズンの安全計画やスキー学校等の指導計画の作成等に少しでもお役に立てば幸いであります。 調査に協力いただいたスキー場,スキーパトロール,受傷された方々に厚くお礼申し上げます。 |
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